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ミリ波広帯域アンプ/逓倍器好評発売中!!

 ■10MHz-45GHz 広帯域アンプ 兼 18-50GHz 2または3逓倍器(更新2024年6月)

10MHz-45GHzの広い帯域で使用可能なアンプと18-50GHzで使用可能な2,3逓倍器の機能を持つ小型のユニットです。広帯域アンプとして使用出来る事は勿論ですが、例えば周波数18GHzまでの信号発生器を利用する事で18-50GHzと言う非常に広い周波数帯域で0dBm±3dB程度のレベル平坦性を持った信号を得る事が出来ます。

アンプとして使用する場合は入出力の2.92mmコネクタ(SMAコネクタ勘合可)に直接接続します。3逓倍器として使用する場合は下記写真のように出力コネクター側に同軸⇒導波管変換器もしくは使用周波数に合ったBPFを接続し基本波成分を除去します。

商品イメージ1

基本的な性能

【広帯域アンプ】ケースサイズ:92×25×26mm、電源+6V約220mA(USB+5V可)、入出力コネクタ2.92mm(SMA勘合)、ゲイン:0.01-20GHz⇒20dB以上 +16dBm、20-45GHz⇒15dB以上 +10dBm、45GHz⇒7dB以上 +7dBm NF:10-40GHz 3~5dB

【逓倍器】入力:6-17GHz 約+5dBm、出力:18-50GHz 約0dBm、出力レベル平坦性 約6dB ※出力端子にWR28またはWR22導波管変換器を使用し測定した値。

価格は組み合わせで変動致しますのでお問い合わせ願います。


23-40GHz、30-50GHz 3逓倍器も同時登場!!

入力SMA、出力はWR28導波管(23-40GHz)とWR22導波管(30-50GHz)の2種類

電源+6Vは付属ACアダプタを使用、入力SMAコネクタに出力周波数の1/3 約+5dBmの信号入力するだけでOK、出力は導波管になっておりますのでフィルター等は不要です。出力を同軸で取り出す場合は別途「導波管⇒同軸変換器」が必要です。

商品イメージ2商品イメージ3

主な性能

ケースサイズ:70×53×18mm(ニッケルメッキのアルミケース)、電源+6V約220mA(付属ACアダプタより供給)、入力:出力の1/3周波数約+5dBm、出力:23-40GHz⇒約0dBm 30-50GHz⇒-7dBm~0dBm

※性能詳細はメールで資料をご請求願います。


23-40GHz(WR28)および30-50GHz(WR22)3逓倍器の出力周波数特性

各々の逓倍器の入力に1/3周波数 約+5dBm時の標準的な周波数特性です。逓倍器の個体により特性は異なりますので参考でご覧ください。(出荷時は個別の特性図添付)

特性図上側:23-40GHz    特性図下側:30-50GHz

商品イメージ4商品イメージ5

10MHz-45GHzアンプを3逓倍器に利用した際の周波数特性

 30-50GHzの周波数特性(入力10-16.7GHz +5dBm)

同軸出力にWR22導波管変換器を使用した特性です。(レベル偏差約4dB)、WR28導波管変換器を使用した23-40GHzでは出力約+3dBm、レベル偏差3dB程度です。

商品イメージ6

ご注意:上記周波数特性は逓倍器の個体により異なります。また出力側に使用するWR28およびWR22導波管変換器の特性や接続するディテクタにより異なります。

2024年6月末現在の情報